有料集客のメリット

なぜ有料集客がおすすめなのか?

トップページにて、「司法書士完全攻略」というネット集客に必要な基礎知識を完全解説しております。
是非、ご覧ください。

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最大のメリットは露出獲得までのスピード

有料集客はお金を払う必要がありますが、一瞬で露出が獲得できます。
これが有料集客の最大のメリットになります。


私が司法書士事務所で集客をサポートしたときも有料集客(広告)からはじめました。

事業の立ち上げ前であれば無料集客の施策をし、露出獲得に成功したら事業を立ち上げる選択肢もいいかもしれません。しかし、立ち上がっている事業には固定費があるので、「今から3ヶ月後に露出が成功するかもしれない」では話になりません。

以前の記事でも書きましたが、無料集客は施策の効果が出るまでに半年以上かかることもあります。

その反面、有料集客(広告)は早ければ当日に成果が出ます。

・売ろうとしている商品がネットでは売れるのか?
・価格はこれでいいのか?
・ホームページの内容はこれでいいのか?
という不安が、作成した当日に「売れました」という結果つきで分かるわけですね。

会社登記のネット集客を1ヶ月検証する場合

・無料集客

 3ヶ月後に上位表示されてから検証開始がスタート。検証結果は4ヶ月目にわかる。
・有料集客

 開始1ヶ月後には検証終了。無料集客で会社登記を検証し終わる4ヶ月目には会社登記、相続、簡易訴訟、遺言の4商品を1ヶ月づつ試し終わるような状態。

 ➡ 有料集客の方が無料集客よりも迅速に検証結果を得ることができる

有料集客のメリット・デメリット

有料集客のメリットは他にもあります。

有料集客はオークション形式であることが多いので、ライバルが少なければ&ライバルが弱ければ費用対効果は高くなります。加えて無料集客と違って、広告出稿はプラットフォーム側にとってお客様になります。広告出稿者の手間となるような変更はあまりありません。新しいライバルが出現しない限り、一度構築した費用対効果が継続してくれるのが有料集客の良いところです。
※SEOなどの無料集客はライバルの強弱に関係なく、定期的なアルゴリズムの変更によって順位は変動します。

ただし、有料集客は名前の通り、露出にお金がかかります。
ホームページに1人呼ぶ毎にお金がかかるので、費用対効果を常に気にする必要が出てきます。
「かけた広告費用(例:5万円)」より「集客によって得られた利益(例:15万円)」が上回る必要があります。
しっかりとした広告運用とホームページの制作、さらにはお客様に訴求内容や単価の設定など、マーケティングと言われる部分まで考える必要があります。

有料広告を導入した初月の結果

うちの事務所は補助者含めて3人の小規模事務所です。

有料広告の最初の1ヶ月で広告費は約17万円。獲得は約61万円でした。

うちもSEOなどは若干やっていたみたいですが、1年間で0件(もしかしたら1件あったかもレベル)とのこと。

そこから考えると初月で経費を大きく上回る獲得ができた有料広告のインパクトは大きいと思います。

まとめ

有料集客は
・お金がかかる
・かけた広告費より得られた利益が上回るまでが大変

というデメリットがある反面、
・成果にスピード感がある(当日から成果が出ることも)
・1度利益を出してしまえば、崩れにくい

というメリットがあります。

無料集客の
・露出獲得までに時間がかかる(3ヶ月)
・アルゴリズム変更のたびに露出が無くなる(3ヶ月毎)
というデメリット面を考えるとどちらも同じくらい大変なので、早く長く成果の出る有料広告がおすすめです。