\ Youtubeで外壁塗装業のWEB集客完全攻略公開中! /
「ホームページ(ランディングページ)はあるのに、問い合わせがほとんど来ない」「制作会社に高い費用を払ったのに、集客につながっていない」「ランディングページを作るべきなのか、ホームページをリニューアルすべきなのか、判断がつかない」――外壁塗装業界でこうした悩みを抱えている経営者の方は、決して少なくありません。
折込チラシやポスティング、訪問営業に頼っていた時代は終わりを迎えつつあります。今やお客様の大半が、外壁塗装を検討する際にまずスマートフォンで「地域名+外壁塗装」と検索し、複数の業者のホームページを比較した上で問い合わせ先を決めています。つまり、ホームページやランディングページは「あれば良い」ものではなく、「お客様の比較検討に勝てるかどうか」が問われる時代になったのです。
しかし、多くの外壁塗装会社のホームページは「作っただけ」で止まっています。デザインは整っていても、お客様が本当に知りたい情報が載っていなかったり、問い合わせまでの導線が不明瞭だったり、スマートフォンで見ると使いにくかったりと、「集客設計」が欠けているケースが非常に多いのが実情です。
この記事では、外壁塗装業者がホームページやランディングページを通じて安定的に問い合わせを獲得するために、押さえるべき設計思想から具体的なコンテンツの作り込み方、費用の考え方、公開後の運用まで、すべてを体系的に解説します。これから新規にサイトを制作する方も、既存のサイトを見直したい方も、この記事を読み終える頃には「自社にとって何をすべきか」が明確になっているはずです。
なぜ外壁塗装業にホームページ(ランディングページ)が不可欠なのか
外壁塗装の集客といえば、かつては折込チラシ、ポスティング、訪問営業、そして知人からの紹介が主流でした。しかし、現在のお客様の行動パターンは大きく変わっています。外壁のひび割れや色褪せが気になり始めたとき、多くの方はまずスマートフォンを手に取り、「横浜市 外壁塗装」「外壁塗装 費用」といったキーワードで検索します。そこで表示される複数の業者のホームページ(ランディングページ)を比較し、施工事例や料金の目安を確認し、口コミをチェックした上で、信頼できそうだと感じた会社に問い合わせるのです。
チラシを受け取った場合でさえ、「チラシを見てすぐに電話する」のではなく、「チラシを見てからホームページ(ランディングページ)を確認し、信頼できそうだと判断してから問い合わせる」というプロセスが当たり前になっています。つまり、ホームページ(ランディングページ)はすべての集客導線の「受け皿」として機能しており、ここが整っていなければ、どんな集客施策を打っても成果が半減してしまうのです。
外壁塗装の営業マンが1日に訪問できるのはせいぜい数件です。しかしホームページ(ランディングページ)は、24時間365日、休むことなくお客様の疑問に答え、自社の強みを伝え、施工事例で信頼を積み上げ、問い合わせを促し続けます。しかも、営業マンのスキルにばらつきがあるのに対し、ホームページ(ランディングページ)は一度しっかりと設計すれば、常に最高の状態でお客様に対応してくれます。
とりわけ外壁塗装は高額なサービスであり、お客様は慎重に業者を選びます。「この会社はどんな人が施工するのか」「料金は適正なのか」「実際にどんな仕上がりになるのか」「保証はしっかりしているのか」―こうした不安や疑問を一つひとつ解消できるホームページ(ランディングページ)があれば、お客様は安心して問い合わせに踏み切れます。
一括見積もりサイトやポータルサイトに頼っている外壁塗装会社も多いですが、このモデルには構造的な課題があります。紹介手数料として10%から15%程度を支払う必要があるケースもあり、受注しても利益がほとんど残らないことがあります。しかも、複数社との相見積もりが前提となるため、価格競争に巻き込まれやすく、安値で受注して品質を維持するのが困難になることもあります。
一方、自社のホームページ(ランディングページ)から直接問い合わせを獲得できれば、手数料はゼロです。さらに、ホームページ(ランディングページ)で会社の想いや技術力、施工事例を事前に見た上で問い合わせてくれるお客様は、すでに一定の信頼感を持っているため、成約率も高くなる傾向にあります。ポータルサイトを完全にやめる必要はありませんが、自社サイトからの問い合わせ比率を段階的に高めていくことが、利益率の改善と経営の安定化に直結します。
ホームページとランディングページの違いを正しく理解する
ホームページ(コーポレートサイト)は、会社の信頼性を総合的に伝えるための「母艦」です。トップページ、会社概要、施工事例、料金ページ、お客様の声、ブログなど、複数のページで構成され、お客様が知りたい情報に自由にアクセスできる構造になっています。
ホームページの最大の強みは、情報の網羅性です。お客様は自分の関心に応じて、施工事例を見たり、料金の目安を確認したり、代表者の挨拶を読んだりと、自分のペースで会社を「知る」ことができます。また、SEO対策(検索エンジン最適化)においても、ブログ記事や施工事例を継続的に追加することで、検索エンジンからの評価が上がり、「地域名+外壁塗装」での上位表示を狙うことが可能です。
ランディングページ(LP)は、特定の目的に特化した1枚完結型のページです。リスティング広告やSNS広告のリンク先として設計されることが多く、「問い合わせ」や「見積もり依頼」という一つのゴールに向けて、情報を上から下へ一本道で配置する構成が特徴です。
ランディングページの強みは、コンバージョン率(問い合わせに至る率)の高さです。ホームページのように複数のページを行き来する構造ではないため、お客様が途中で迷ったり離脱したりするリスクが低くなります。広告経由でアクセスしてきたお客様は、すでにある程度のニーズを持っているため、そのニーズに的確に応える情報を一本道で提示し、最後に問い合わせへ誘導するという流れが効果的です。
「ホームページとランディングページ、どちらを先に作るべきか」という質問をよく受けますが、理想的にはどちらも持つことです。ホームページは会社の信頼基盤として、SEOやGoogleマップからの自然流入を受け止める役割を果たし、ランディングページはリスティング広告やSNS広告からの有料流入を高い確率で問い合わせに変換する役割を果たします。
ただし、予算や状況によって優先順位は異なります。まだホームページすら持っていない場合は、まずホームページの整備から始めるべきです。すでにホームページはあるが広告を出しても成果が出ないという場合は、広告専用のランディングページを制作することで、問い合わせ率の大幅な改善が期待できます。
お客様の心理を理解する―「安さ」と「信頼」のバランス
ホームページやランディングページの設計に入る前に、最も重要なことをお伝えしなければなりません。それは、「お客様の心理を理解すること」です。どんなに美しいデザインのサイトを作っても、お客様が本当に知りたい情報が載っていなければ、問い合わせにはつながりません。
外壁塗装を検討するお客様の多くが持っている本音は、「外壁塗装は必要だからやらなければいけない。でも、できるだけ安く済ませたい」というものです。外壁塗装は、新しい家具を買うような「楽しい買い物」ではなく、建物を維持するために「やらなければいけない出費」です。だからこそ、価格への関心が非常に高く、複数社を比較して少しでもお得な業者を探そうとするのです。
しかし、「安い」だけでは選ばれません。訪問販売業者による施工トラブルがニュースで取り上げられることもあり、「安いだけで粗悪な工事をされるのでは?」と疑うお客様も少なくありません。
だからこそ、外壁塗装会社のホームページ(ランディングページ)に求められるのは、「安いけれど、安心して任せられる」というメッセージです。適正な価格を明示しつつ、施工実績、お客様の声、職人の資格や人柄、保証制度といった「信頼の裏付け」をしっかりと提示する。この「価格の安心感」と「品質の信頼感」を両立させることが、問い合わせにつながるホームページ(ランディングページ)の本質です。
外壁塗装という業界の難しさは、「品質の違いがお客様にはわかりにくい」という点にあります。塗装の仕上がりの差が明確になるのは5年後、10年後だったりします。施工直後は、どの業者に頼んでも見た目はそれなりにキレイになるため、お客様は品質の判断ができません。
この「品質の不可視性」こそが、ホームページ(ランディングページ)の役割を一層重要にしています。お客様が直接見ることのできない品質の違いを、ホームページ(ランディングページ)を通じて可視化する。たとえば、一級塗装技能士という資格を持っていることを提示すれば、それは「見えない品質」の保証になります。あるいは、業界標準の3回塗りに対して4回塗りを標準採用していることを打ち出せば、作業工程の多さという「分かりやすい指標」で品質を伝えることができます。施工店と塗料メーカーの双方から保証が受けられる「ダブル保証」のような制度を設けていれば、お客様にとって大きな安心材料になります。
このように、お客様が感覚的に判断できない品質を、ホームページ(ランディングページ)という場を使って「見える化」することが、外壁塗装業界におけるWeb集客の核心です。
問い合わせが来るホームページに必要なコンテンツ設計
トップページは会社の「顔」であり、訪問者が最初に目にする場所です。ユーザーはページを開いてからわずか数秒で、このサイトが自分にとって有益かどうかを判断すると言われています。この短い時間で「自分に関係がある」「信頼できそうだ」と感じさせることができなければ、すぐに「戻る」ボタンを押されてしまいます。
トップページのファーストビュー(画面を開いて最初に見える領域)には、「どの地域の業者か」「何が得意なのか」「安心して任せられるのか」が瞬時に伝わるキャッチコピーを配置することが大前提です。ここに加えて、「価格がひと目で分かる」要素を盛り込むことが、外壁塗装のホームページでは特に重要になります。
価格の直接表示が難しい場合でも、「中間マージン不要の自社施工」「地域最安値に挑戦」といった表現を用いることで、お客様に「この会社は価格面でも安心できそうだ」という印象を与えることができます。さらに、職人の集合写真やお客様との写真を掲載することで、「顔の見える会社」としての安心感を演出できます。施工実績件数やお客様の評価も散りばめることで、信頼感と安心感を同時に伝えるトップページが完成します。
お客様が最も知りたい情報の一つが「結局、いくらかかるのか?」という費用に関する情報です。料金が不明瞭なサイトは、それだけでお客様に不信感を与え、問い合わせのハードルを大きく上げてしまいます。
外壁塗装は建物の状態によって料金が大きく変動するため、「一律〇〇円」と提示することが難しい業種です。実際に、多くの業者がホームページに具体的な料金を掲載しておらず、「現地調査後にお見積もり」とだけ記載しているケースが大半です。しかし、この「見積もりに来てもらわないと金額がわからない」という状況こそが、お客様にとっての最大のハードルなのです。
有効なアプローチは、3段階の料金パックを提示する方法です。たとえば、シリコン塗料プラン、フッ素塗料プラン、無機塗料プランの3種類を用意し、坪数ごとの参考価格帯を明示します。あくまで「参考価格」であることを注記した上で、それぞれのプランの特徴や耐久年数、こんな方におすすめという情報を添えることで、お客様は自分の家に当てはめて費用感をイメージできるようになります。
さらに効果的なのは、実際の施工事例とセットで料金を提示する方法です。「〇〇市の築15年のお宅(30坪)の場合、シリコン塗料プランで総額〇〇万円でした」と具体的に示すことで、価格の透明性と納得感が格段に高まります。
加えて、「見積もり依頼でクオカード進呈」「Amazonギフト券プレゼント」といった見積もり特典を設けることで、問い合わせのハードルを下げる工夫も有効です。
施工事例は、外壁塗装のホームページで最も説得力のあるコンテンツです。お客様は自分の家と似た条件の施工事例を探し、「うちの家もこんなふうになるのかな」とイメージしながら業者を選びます。
ただし、ビフォーアフターの写真を並べるだけでは不十分です。お客様が知りたいのは、「どんな悩みを抱えていた家が」「どんな提案を受けて」「どんな仕上がりになったのか」という物語です。
具体的には、お客様が最初に抱えていた悩み(たとえば「築15年でひび割れが目立ち始めた」「前回の塗装から12年経ち、色褪せが気になっていた」)から始まり、それに対して自社がどのような提案をしたのか(「耐久性の高いフッ素塗料を選定し、下地の補修を入念に行った」)、そして施工の結果どうなったのか(「新築のような外観を取り戻し、お客様にも大変喜んでいただけた」)という流れで一件一件を丁寧に紹介します。
写真については、施工前と施工後だけでなく、高圧洗浄、養生、下塗り、中塗り、上塗りといった各工程を撮影して掲載することが重要です。工程ごとの写真は、「見えない部分でも手を抜かない」という誠実さの証拠になり、お客様の信頼感を大きく高めます。1事例あたり最低でも10枚以上の写真を掲載することを目指し、使用した塗料の種類、施工面積、工期、費用の目安、お客様の感想なども併せて記載しましょう。
施工事例の件数は、多ければ多いほど信頼度が高まります。最低でも20件以上、できれば30件以上の掲載を目標にしてください。
自社で発信する情報は、どうしても「手前味噌」に受け取られてしまいます。そこで効果を発揮するのが、実際にサービスを利用したお客様の声です。第三者の評価は、自社のアピールよりもはるかに高い信頼性を持ちます。
最も効果的なのは、手書きのアンケートをスキャンして掲載する方法です。
デジタルテキストよりも手書きの文字の方がリアル感があり、「本当に実在するお客様が書いたもの」であることが伝わります。可能であれば、お客様との施工後の写真を添えると、さらに信頼度が増します。
お客様の声を掲載する際は、「対応が良かった」「満足しています」といった抽象的な感想だけでなく、「職人さんが毎朝きちんと挨拶をしてくれて安心できた」「近隣への配慮も丁寧で、ご近所からも褒められた」といった具体的なエピソードを含めてもらうようお願いしましょう。具体性のある声ほど、これから検討しているお客様の心に響きます。
地域名や築年数(「〇〇市・築15年・30坪」など)を併記することも重要です。検討中のお客様が自分の状況と照らし合わせやすくなり、「自分と同じような条件の家でも、この会社に頼んで満足している人がいるんだ」という共感と安心を生み出せます。
特に地域密着型のビジネスでは、「どんな人が、どんな想いで仕事をしてくれるのか」が、お客様にとって非常に重要な判断材料になります。大手リフォーム会社には真似できない、中小規模の塗装会社ならではの武器が「人柄」です。
代表挨拶のページでは、形式的な挨拶文を書くのではなく、なぜこの仕事を始めたのか、修行時代にどんな経験をしたのか、どんな想いでお客様の家と向き合っているのかというストーリーを、自分の言葉で率直に語ることが大切です。経歴やエピソードを交えることで人間味が伝わり、「この人になら任せても大丈夫だ」という感情的な信頼が生まれます。
スタッフや職人の紹介も同様に重要です。写真は必ず作業着やヘルメットを着用した姿で撮影しましょう。スーツ姿の写真は「営業会社」のイメージを与えてしまい、一部のお客様に警戒心を抱かせる可能性があります。作業着姿の方が「実際に施工してくれる人」であることが伝わり、安心感につながります。
プロのカメラマンに撮影を依頼すると、作業現場の臨場感やスタッフの表情がより魅力的に写り、サイト全体のクオリティが向上します。ただし、スマートフォンでも撮影のコツを押さえれば十分に質の高い写真が撮れます。晴れた日の午前中に撮影すること、建物の水平・垂直を意識すること、背景に不要な道具やゴミが写り込まないよう整理整頓すること——この3点を守るだけで、写真の質は格段に上がります。
ホームページに「自社の強み」を掲載している外壁塗装会社は多いですが、その大半は10個以上の強みを羅列しているだけで、結局「何が一番の強みなのか」が伝わらないものになっています。地域ダントツの実績数、長期保証、口コミNo.1、親しみやすい職人、公共施設の施工実績、テレビ出演歴……と並べれば並べるほど情報は散漫になり、お客様の印象には残りません。
効果的に伝えるコツは、強みを5つ程度に絞り込むことです。多くの情報を詰め込むよりも、本当に伝えたいことだけを厳選し、それぞれに「根拠」を添えて提示する方が、はるかにメッセージが強くなります。
ここで重要なのは、強みには必ず根拠を示すということです。「地域最安値」を謳うなら、なぜ安いのか(自社施工で中間マージンがかからないなど)を説明し、実際の料金表へのリンクを添えるべきです。「顧客満足度98%」と記載するなら、その数字がどのように算出されたのか(たとえば、施工後アンケートの集計結果など)を明記する必要があります。根拠のない強みは、お客様にとっては空虚なキャッチコピーに過ぎず、かえって不信感を招くことさえあります。
ホームページの最終ゴールは「問い合わせの獲得」です。どんなに素晴らしいコンテンツを用意しても、問い合わせフォームが使いにくければ、最後の最後でお客様を取り逃してしまいます。
問合せフォームは以下を意識して作成しましょう。
①入力項目は必要最小限に絞る
名前、電話番号、メールアドレス、住所(市町村まででOK)、相談内容の5項目程度で十分です。入力項目が多ければ多いほど、お客様は面倒に感じて離脱してしまいます。
②誘導ボタン(CTAボタン)の配置
問い合わせフォームへの誘導ボタンは、サイトのあらゆるページからアクセスできるようにヘッダー(上部)に固定表示し、ページの本文中にも複数箇所に配置します。ボタンの文言は「お問い合わせ」よりも「無料見積もりはこちら」「まずは無料診断から」のように、具体的な行動内容とハードルの低さを伝える表現の方がクリック率が上がります。
③素早く問合せできる機能の導入
電話番号も目立つ位置に大きく表示し、受付時間を明記します。外壁塗装業界ではスマートフォンからのアクセスが6割から7割以上を占めるため、タップするだけで電話がかかる「クリックトゥコール」機能の設置は必須です。さらに、LINE公式アカウントの導入も検討に値します。電話やメールよりも心理的なハードルが低いLINEでの問い合わせ窓口を設けることで、問い合わせ率の向上が期待できます。
④問い合わせ後の流れを明記する
具体的には、問い合わせしたらどうなるのか、現地調査はいつ来るのか、見積もりはいつもらえるのか、契約をせかされないか——こうした「問い合わせ後の不安」を事前に解消するコンテンツも重要です。「ご相談からの流れ」ページを用意し、ステップごとに何が行われるのかを写真や図解付きで説明することで、お客様は安心して最初の一歩を踏み出せます。
ブログは、検索エンジン経由でのアクセスを増やすSEO対策として非常に有効であると同時に、お客様との信頼関係を構築するツールでもあります。
外壁塗装の場合、「〇〇市で外壁塗装の助成金を利用する方法」「外壁塗装の適切な時期はいつ?プロが解説」「シリコン塗料とフッ素塗料の違い——選び方のポイント」といった、地域のお客様にとって役立つ情報を発信することで、検索エンジンからの流入が増え、サイト全体の評価も高まります。
加えて、日々の施工現場の様子や職人のこだわり、お客様とのエピソードなどを綴ることで、会社の雰囲気や人柄が伝わり、「この会社は信頼できそうだ」という感情的な共感を生み出すことができます。
ブログは「一度書けば長期にわたってアクセスを集め続ける資産」です。月に2本から4本のペースで継続的に更新していくことで、1年後、2年後には大きな集客基盤となります。
ランディングページの設計—広告からの流入を確実に問い合わせへ変換する
リスティング広告やSNS広告を出稿する際に、リンク先をホームページのトップページに設定している会社は多いですが、これは大きな機会損失です。トップページは情報量が多く、ナビゲーションメニューから様々なページに移動できるため、お客様の関心が分散し、「問い合わせ」という最終アクションに到達する前に離脱してしまうケースが少なくありません。
広告経由のアクセスは、すでに「外壁塗装を検討している」という明確なニーズを持ったお客様です。このお客様を確実に問い合わせに導くためには、余計な情報やナビゲーションを排除し、一つのゴール(問い合わせ)に向かって情報を一本道で配置する「ランディングページ」が効果的です。
効果的なランディングページの構成は、上から下に向かって「ファーストビュー→共感→解決策→証拠→行動喚起」の流れで設計します。
ファーストビュー
ファーストビュー(画面を開いて最初に見える領域)には、ホームページ制作時と同様に「どの地域の業者か」「何が得意なのか」「安心して任せられるのか」が瞬時に伝わるキャッチコピーを配置することが大前提です。ここに加えて、「価格がひと目で分かる」要素を盛り込むことが、外壁塗装のホームページでは特に重要になります。
価格の直接表示が難しい場合でも、「中間マージン不要の自社施工」「地域最安値に挑戦」といった表現を用いることで、お客様に「この会社は価格面でも安心できそうだ」という印象を与えることができます。
さらに、職人の集合写真やお客様との写真を掲載することで、「顔の見える会社」としての安心感を演出できます。施工実績件数やお客様の評価も散りばめることで、信頼感と安心感を同時に伝えるトップページが完成します。
共感パート
まず最初に、お客様の悩みや不安に共感するメッセージを配置します。「外壁のひび割れが気になっていませんか?」「築10年以上、一度も塗り替えをしていない方へ」といった問いかけで、「まさに自分のことだ」と感じさせます。
解決パート
共感パートで挙げた悩みに対する解決策として、自社のサービスを提示します。ここでは「何を」「いくらで」「どのように」提供するのかを明確に伝えます。料金の提示や、自社の施工プロセスの説明がここに該当します。
証拠(信頼)パート
解決策の信頼性を裏付ける証拠を並べます。施工事例のビフォーアフター、お客様の声、資格や保証制度の紹介、施工件数などの実績データがこれにあたります。
CTA
最後に、具体的な行動を促すCTA(Call to Action)を配置します。「今すぐ無料見積もりを依頼する」「まずはLINEで相談する」など、お客様が次にとるべきアクションを明確に示し、電話番号やフォームへの導線を設置します。
ランディングページは、ホームページ以上に「お客様の行動を止めない」設計が求められます。
①読み込み速度
ページの読み込み速度は最大でも2秒以内を目指してください。読み込みに3秒以上かかると、ユーザーの約半数が離脱するというデータがあります。画像の最適化や不要なスクリプトの排除など、技術的な対応が必要です。
②レスポンシブデザインの導入
スマートフォンでの表示を最優先で設計することも重要です。外壁塗装を検討するお客様の大半がスマートフォンからアクセスしていることを考えると、パソコン画面での見栄えよりも、スマートフォンでの見やすさ・操作しやすさを優先すべきです。
③ナビゲーションメニュー
ナビゲーションメニューは極力排除するか、最小限にします。ランディングページの目的は「問い合わせ」の一点に絞られているため、他のページへの導線は意図的に減らし、お客様の行動をゴールに集中させます。
④CTAボタン
CTAボタンは、ページのスクロールに応じて複数箇所に配置します。ファーストビュー、ページ中段、ページ下部に最低3箇所は設置し、お客様が「問い合わせたい」と思った瞬間にすぐアクションに移れるようにします。
デザインの原則—見た目の信頼感を作る
ホームページやランディングページで最も重要なデザイン要素は「写真」です。外壁塗装業のサイトにおいて、フリー素材のイメージ写真を使うことは絶対に避けなければなりません。どこかのモデルハウスのような写真や、海外の職人の素材写真では、お客様の信頼を得ることは不可能です。
お客様が見たいのは、「実際にこの会社が手がけた家」の写真であり、「実際に施工してくれる職人の顔」です。自社で撮影したオリジナルの写真は、それ自体が「この会社は実在し、実際に仕事をしている」という証拠になります。
施工現場の写真は、完成後だけでなく、高圧洗浄、養生、下塗り、中塗り、上塗りといった各工程を撮影しましょう。工程写真は「見えないところでも手を抜かない」という丁寧さのアピールになり、お客様の信頼感を大きく高めます。
代表者やスタッフの写真は、真剣に作業に取り組む姿、お客様と笑顔で話す様子、チームの集合写真など、「人が見える」写真を多用することで、安心感に直結します。
色が多すぎるホームページ(ランディングページ)は、情報が散らかって見え、信頼性を損なう大きな原因となります。使用する色は「メインカラー」「ベースカラー」「アクセントカラー」の3色に絞ることを推奨します。
外壁塗装業におすすめの配色パターンを紹介します。
青系(ネイビー+白+オレンジ)
誠実さと親しみやすさを両立でき、多くの企業サイトで採用される王道の配色です。
緑系(グリーン+白+ブラウン)
安心感や自然なイメージを与え、アースカラーとの相性も良いです。
グレー・黒系(ダークグレー+白+赤またはゴールド)
スタイリッシュで高品質な印象を与えますが、暗くなりすぎるとイメージの悪化につながります。
白を多く使うなど余白を効果的に使うことを意識すると良いです。
外壁塗装を検討するユーザーの6割から7割以上がスマートフォンでサイトにアクセスしています。スマートフォンでの見やすさ、操作しやすさは、もはや「対応しておくと良い」レベルではなく、「対応していなければ話にならない」レベルの必須条件です。
レスポンシブデザイン(画面サイズに応じて自動的にレイアウトが調整される設計)の採用は大前提として、さらに外壁塗装業特有のポイントがあります。それは、電話ボタンを画面の上部または下部に常時固定表示しておくことです。外壁塗装は電話での問い合わせが多い業種であるため、「気になったらすぐに電話できる」導線を作ることで、問い合わせ率が大幅に向上します。
文字サイズは本文で16ピクセル以上を確保し、ボタンは指でタップしやすい大きさに設計します。外壁塗装のメインターゲットは40代から60代の住宅オーナーであるため、若年層向けのスタイリッシュすぎるデザインよりも、文字が大きく読みやすい、シンプルで直感的に操作できる設計が求められます。
制作方法の選択—自作か制作会社か
Jimdo、ペライチ、Wix、WordPressといったツールを使えば、専門知識がなくても自分でホームページを作ることができます。初期費用はゼロから数万円程度、月額費用も数千円程度で抑えられるため、予算が限られている場合には有力な選択肢です。
自作のメリットは、コストの低さに加えて、自分のタイミングで自由に更新できることです。新しい施工事例をすぐに追加したり、キャンペーン情報をリアルタイムで掲載したりと、制作会社に依頼する手間とタイムラグを省けます。
一方で、テンプレート自作には明確な限界もあります。デザインの自由度に制限があること、集客設計やSEO対策の知識は自力で習得する必要があること、そして何より「見た目は整っているが、問い合わせにつながるサイトになっているか」という点の判断が難しいことです。外壁塗装のような高額サービスでは、サイトの信頼感が受注に直結するため、「とりあえず作った」レベルのサイトでは十分な成果を期待できない可能性があります。
制作会社に依頼する場合、費用は30万円から150万円以上と幅があります。シンプルな名刺代わりのサイトであれば30万円から50万円、集客を意識した基本的なサイトは50万円から100万円、SEO対策やMEO対策も含めた本格的なサイトは100万円から150万円以上が目安です。
この金額だけを見ると高く感じるかもしれませんが、外壁塗装は1件の受注で数十万円から100万円以上の売上が発生するビジネスです。年間でわずか5件の問い合わせが増えれば、それだけで数百万円の売上増加に直結します。制作費用が100万円だったとしても、1年目で十分に回収できる計算です。
制作会社を選ぶ際に最も重要なのは、外壁塗装業界での制作実績と集客実績があるかどうかです。一般的なWeb制作会社では、外壁塗装業界特有のお客様心理や競合状況を理解していないことが多く、デザインは良くても集客につながらないサイトになるリスクがあります。初回相談の段階で、過去の外壁塗装業界での制作事例と、その後の問い合わせ数の変化といった具体的な成果を確認しましょう。
公開後の運用サポート体制も重要な判断基準です。施工事例の追加を代行してくれるか、ブログ記事の執筆サポートがあるか、アクセス解析に基づく改善提案を定期的に行ってくれるか——こうした公開後のフォローが充実しているかどうかが、長期的な成果を左右します。
費用体系の透明性も確認が必須です。初期制作費用の内訳、月額費用の内容、追加費用が発生するケース、契約期間と解約条件が明確に説明されているかを事前に把握し、複数社から見積もりを取って比較することをおすすめします。
「最初から100万円以上をかけてホームページを作るのはリスクが高い」と感じる方には、段階的なアプローチも有効です。まずはテンプレートを使って自作でサイトを立ち上げ、施工事例やお客様の声を蓄積しながらブログも更新していく。売上が安定してきた段階で、プロの制作会社にリニューアルを依頼し、集客設計やSEO対策を本格的に組み込む——というステップを踏むことで、リスクを抑えながら着実にWeb集客を強化できます。
公開後の運用—ホームページ(ランディングページ)は「育てる」ものである
ホームページ(ランディングページ)は「作って公開したら終わり」ではなく、公開してからが本当のスタートです。公開後に何もせず放置してしまうと、情報が古くなり、検索エンジンからの評価も下がり、やがて誰にも見られないページになってしまいます。
最も避けるべきは、ブログやお知らせが何年も更新されていない状態です。更新が止まっているサイトを見たお客様は、「この会社、まだ営業しているのかな?」と不安を感じます。施工事例が数件しか掲載されていなければ、実績が少ない会社だと誤解される可能性もあります。
最低でも月に1回から2回は何かしらの更新を行い、サイトが「生きている」状態を維持することが重要です。新しい施工事例の追加、ブログ記事の公開、お客様の声の追加、キャンペーン情報の更新など、更新の種類は問いません。大切なのは、継続的に手を入れ続けることです。
ホームページの公開後に必ず行うべき最優先の設定が、Googleビジネスプロフィールの整備です。Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップで自社の情報を表示させるための無料ツールで、「地域名+外壁塗装」で検索した際に、検索結果の上部にマップとともに表示されるローカルパック(地図枠)に自社を掲載するために不可欠です。
多くのお客様は、ホームページのSEO枠よりも先にマップ枠を見て業者を選びます。ここに自社が表示されるかどうかで、問い合わせ数は大きく変わります。
登録したら、会社名、住所、電話番号、営業時間、ウェブサイトURL、サービス内容を正確に入力し、自社で撮影した写真(外観、施工事例、スタッフ)をできるだけ多く登録します。
Googleビジネスプロフィールの口コミは、お客様が業者を選ぶ際の極めて重要な判断基準であると同時に、Googleマップでの表示順位にも大きな影響を与えます。口コミの数と質を高めることは、ホームページのSEO対策と同等か、それ以上に重要な取り組みです。
口コミ獲得の鍵は、「もらうタイミングを増やす」ことです。多くの人は、口コミは「工事が完了し、お客様に満足していただいた後」にしかもらえないと思い込んでいます。しかし実際には、無料の外壁診断を実施した際、見積もりを提出した際、既存のお客様への定期点検を行った際など、お客様と接触するあらゆるタイミングで口コミを依頼することが可能です。
人口30万人から40万人規模の都市であれば、口コミを20件ほど集めることがGoogleマップ上位表示の目安になります。この「20件」を目標に、施工完了時だけでなく、診断や点検など、すべてのお客様接点で口コミを依頼する習慣を作りましょう。口コミ依頼用のQRコードを印刷したカードを用意しておくと、お客様も手間なく投稿でき、獲得率が上がります。
ホームページ(ランディングページ)の効果を最大化するための広告連携
ホームページのSEO対策やGoogleビジネスプロフィールの口コミ蓄積は、中長期的に安定した集客基盤を作る「資産型」の取り組みです。しかし、成果が出るまでには数ヶ月から1年程度の時間がかかります。
「今すぐ問い合わせを増やしたい」「来月の工事予定を埋めたい」という短期的な目標に対応するためには、リスティング広告を活用してランディングページへの流入を増やす方法が効果的です。広告経由のお客様は「今まさに外壁塗装を検討している」という明確なニーズを持っているため、適切に設計されたランディングページで迎え入れれば、高い確率で問い合わせに至ります。
このとき、広告のリンク先はホームページのトップページではなく、専用のランディングページに設定するのがポイントです。ランディングページは「問い合わせ」という一つのゴールに向けて設計されているため、トップページに比べてコンバージョン率が高くなります。
ただし、広告は止めれば集客も止まる「継続投資型」の施策であることを忘れてはいけません。リスティング広告で短期的に問い合わせを確保しながら、並行してホームページのSEO対策や口コミの蓄積を進め、将来的には「広告がなくても集客できる状態」を目指すのが理想的です。
オフラインの集客施策であるチラシやポスティングも、ホームページと連携させることで効果が倍増します。チラシにQRコードを掲載し、ホームページまたはキャンペーン専用ランディングページに誘導する導線を作ることで、「チラシを見て気になり、ホームページで詳細を確認して問い合わせる」という行動の流れを設計できます。
QRコードのリンク先をキャンペーン専用のランディングページに設定すれば、「チラシ経由で何件のアクセスがあったか」「何件の問い合わせにつながったか」を正確に計測できるため、チラシの費用対効果も見える化されます。
よくある失敗パターンとその回避策
「おしゃれでカッコいいホームページ(ランディングページ)を作りたい」という想いは理解できますが、デザイン性だけを追求して集客設計が欠落しているサイトは、問い合わせにつながりません。ファーストビューで何の会社かわからない、問い合わせボタンが小さくて目立たない、施工事例や料金情報が見つけにくい——こうしたサイトは、見た目がどんなに美しくても成果は出ません。
ホームページ(ランディングページ)は「見せるため」ではなく「問い合わせを増やすため」に作るものです。デザインの美しさと集客設計は二者択一ではなく、両立させることが必要ですが、優先すべきは常に「集客設計」です。
ホームページに施工事例のページを作る場合、5件や10件しかないとお客様から見ると「実績が少ない会社」「本当に任せて大丈夫か不安」という印象を与えます。お客様は自分の家と似た条件(地域、築年数、建物の種類)の施工事例を探しているため、事例が少なければ「自分に合った事例がない」と判断して離脱してしまいます。
最低20件以上、できれば30件以上の施工事例を目標に、完了した工事を一件ずつ丁寧に記録し、継続的にサイトへ追加していくことが重要です。
なおランディングページに関しては施工事例が多すぎると離脱につながりやすいため、代表的な施工例をわかりやすくまとめておくと良いでしょう。
前述の通り、ホームページ(ランディングページ)は公開後の運用こそが成果を左右します。ブログが何年も更新されていない、施工事例が増えていない、料金などの情報が古いままになっている——こうした状態は、お客様に「この会社は活動しているのか」という疑念を抱かせるだけでなく、検索エンジンからの評価低下にもつながります。
アクセス解析を行い、必要な箇所は月に1回から2回程度更新するというサイクルを「業務の一部」として位置づけ、継続的に施工事例やブログ記事を追加し続ける体制を作ることが、長期的な集客成功のカギです。
まとめ:ホームページとランディングページは「集客の土台」である
外壁塗装業界において、ホームページとランディングページは「あったら便利なツール」ではなく、「事業の存続と成長を支える集客の土台」です。チラシや訪問営業で集客していた時代から、お客様がインターネットで業者を比較検討する時代へと移行した今、この土台が整っていなければ、どんな集客施策を打っても効果は限定的です。
ホームページとランディングページそれぞれの役割
ホームページは会社の信頼性を総合的に伝え、SEOやGoogleマップからの自然流入を受け止める「母艦」として機能します。
ランディングページは、広告経由のアクセスを高い確率で問い合わせに変換する「精鋭部隊」として機能します。この両方を持ち、それぞれの役割を明確にした上で運用することが理想的です。
成果を出すために最も重要なこと
高額な制作費でも華やかなデザインでもなく、「お客様の心理を理解し、お客様が知りたい情報を、わかりやすく、信頼感を持って提供する」というサイト設計の本質です。価格の透明性、施工事例の充実、お客様の声による第三者評価、職人の人柄が伝わるコンテンツ、問い合わせまでのスムーズな導線——これらの要素を一つずつ丁寧に積み上げていくことが、安定した問い合わせの獲得につながります。
ホームページ(ランディングページ)は作って終わりではない
ホームページもランディングページも「作って終わり」ではなく「育てるもの」であることを忘れないでください。施工事例の追加、ブログの更新、口コミの蓄積、データに基づく改善——こうした地道な運用を継続することで、ホームページ(ランディングページ)はますます強力な集客ツールへと成長していきます。
外壁塗装の市場規模は今後も堅調に推移すると見込まれており、まだインターネット集客に本格的に取り組んでいない業者も少なくない今こそ、集客の土台を整えるベストなタイミングです。
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本記事が、外壁塗装業のWEB集客に取り組む皆様のお力になれば幸いです。どのような状況からスタートするにしても、WEB集客は継続的な取り組みと改善が成功への鍵となります。皆様の事務所の発展と成長を心より応援しています。